高市早苗の発言 (総務委員会)

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○国務大臣(高市早苗君) 二週間にわたりまして週刊ポストに記事が掲載されました。
 まず、先週掲載された記事は、もう余りにも悪質な捏造記事であり、あの時期、もう既に地方選挙、知事選等始まっておりましたので、この時期にあえてこういった捏造記事を掲載するということは、統一地方選挙前の、又は期間中の閣僚遊説を足止めするための選挙妨害だという一面もあると判断しましたので、先週は掲載日に即、記者会見を開きまして、内容について反論をさせていただきました。
 とりわけ先週の分などは新聞広告がでかく出ていまして、大臣の案件だから信用した、内部証言を入手、総務相高市早苗実弟秘書官が関わった消えた公庫の一億円重大疑惑を追うと、すごいものでございました。
 私が大臣に就任したのは昨年の九月三日、記事を読みますと、日本政策金融公庫から融資が行われたのは平成二十三年の一月から二十四年の五月頃までの間で、当時は野党の一議員でございましたので、まず、そういった大臣としての肩書、また現職の大臣秘書官である者が、それに、何か融資に関わったような、そういう誤ったイメージを与えるものでありましたし、そしてまた、野党であれ与党であれ、私の事務所では公的金融機関に関しての口利きを一切禁止しております。実際に、秘書もそういったことを行っておりません。また、その融資も債務保証もその期間、平成二十三年から四年に行われたものであり、一切関与をしていないということ。
 それから、その融資を受けたとされるN社、M社、こういったものも、週刊ポストから私の事務所への取材の紙の中には本名や本当の会社名が書いてございましたけれども、私の現在の秘書官も私自身も、その会社も、それから借入れをしたとされるその代表的な会社の経営者ですか、その方と面識すらございません。
 そういったことで、実は、昨日のポストの記事もざっと読ませていただきましたが、先週の記者会見の中の私の発言や誰か分からない関係者の発言など、故意に抜き出して記者のシナリオに合わせて構成したといったものにすぎず、非常に基本的なことから事実じゃないことが多く見受けられました。
 今回、こういった記事の掲載によりまして、あたかも、その当時は野党衆議院議員の政策秘書であった私の現在の秘書官が、その地位を利用して政府系金融機関から融資を受けさせたとか、何か金融公庫から一億円が消えてしまってそれに関与したような、ひどく誤った印象を読者に与えたということで、本人が、その秘書官が被っている被害は今甚大です。家族も含めて大変な被害を被っております。昨日付けで東京地方裁判所民事部に告訴をしたと聞いております。また、昨日の訴訟提起に続き、現在、刑事告訴につきましても弁護士と相談中だということでございます。

発言情報

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発言者: 高市早苗

speaker_id: 24045

日付: 2015-04-14

院: 参議院

会議名: 総務委員会