吉良裕臣の発言 (総務委員会)
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○政府参考人(吉良裕臣君) お答え申し上げます。
これは本年二月にNTT東西が開始したものでございまして、ソフトバンクとかあるいはドコモとかというような携帯電話事業者や、それからインターネットの接続事業者、これISPといいますが、こういう既存の電気通信事業者とか、あるいは警備会社等の異種事業者がNTT東西から光回線の卸を受けて、これを自らのサービスとして、例えばドコモ光とかソフトバンク光だとか、あるいは携帯会社が光を自らのサービスとして販売することになるわけです。したがって、自分が元々持っているサービス、携帯は携帯で持っていますが、それと光を合わせてサービスを提供すると。それから、警備会社で申しますと、光回線を活用したオンライン防犯サービスというのをやっておりますが、これも光と合わせてサービスを提供すると。
ということでありますので、具体的に申し上げますと、携帯電話事業者とかインターネット接続サービス事業者が、携帯電話とそれからインターネット接続サービスと光回線を組み合わせて、言ってみればセット割引によって安く提供するサービスができるようになると。従来だと、NTT東西が光を売っていたわけですが、そういう会社が売ることができると。
異種サービスにつきましては、今申し上げました警備会社による光回線を活用したオンラインサービスとか、それからレンタルビデオ会社では、光回線を契約すればそのレンタルビデオ会社も光回線を提供し、かつ電話を月二十分まで無料で使用できるサービスが提供できるということで、利用者との関係でNTT東西以外が出てくるというような格好になるわけでございます。
こういうことで、教育だとか健康だとかエンターテインメントだとかセキュリティーの方面で多様な業者が光回線を売る、それから利活用ができるというようなことで更なる多様なサービスが展開されて、これが利用者のニーズに応えていくということになるというふうに思います。