鈴木茂樹の発言 (総務委員会)
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○政府参考人(鈴木茂樹君) お答えさせていただきます。
委員御指摘のマネージドサービスというのは単なる機器の売り切りではございませんで、機器メーカーが通信インフラの全てを整備し、保有し、通信事業者へ貸し出した上で自らその運用、管理の全てを代行するといったサービスのことが言われてございます。
特に世界では、移動通信の分野におきましてこのマネージドサービスを行う企業が増えているということで、例えばスウェーデンのエリクソンという会社は世界のマネージドサービス市場で約七〇%のシェアを占めていると。主に、途上国の移動体通信事業者に対し、ネットワークを構築し、提供し、さらに運営まで行う、そういった事業を展開しているところでございます。
資本力のない途上国では、インフラの投資から資金の回収までに長時間を要しますのでなかなかそういったものを自らできないということで、先進国がインフラの整備を請け負い、さらに中長期的に維持管理まで行うことで次の更新の機会にも受注を獲得するという、先進国のそういった目的が可能になるものでございまして、我が国の事業者におきましても、インフラを整備するだけでなく、運営や維持管理、さらにはインフラを活用したサービスや放送コンテンツの提供をパッケージで提供するということによりまして中長期的な事業を展開できる可能性が出てくるんだというふうに考えてございます。