河津司の発言 (地方・消費者問題に関する特別委員会)
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○政府参考人(河津司君) お答えさせていただきます。
先ほど御説明申し上げました中にございましたけれども、消費者庁に消費者安全調査委員会がございまして、消費者事故の原因究明、再発防止の調査を行う機関でございます。そこで子供による医療品誤飲事故につきましても調査を進めておるところでございまして、その中で、御指摘のチャイルドレジスタンス包装についても調査を進めておるところでございます。
御指摘のとおり、アメリカでは、医薬品それから化粧品なども含まれておるようでございますけれども、家庭用製品の特定のものについてチャイルドレジスタンス包装とすることが義務化をされていると承知をしております。ヨーロッパでも、EU全体では義務化はされていないようでございますけれども、国によってはそれを義務化している国もあるということでございます。
調査委員会といたしましても、誤飲事故を防ぐための医療品の包装容器面での対策ということで、今後更に検討するということにしてございます。十二月に経過報告を出してございますけれども、その中でも引き続き検討するということを明記しておるところでございます。
現在の状況でございますけれども、チャイルドレジスタンス包装容器の開発あるいは普及ということを検討するに当たりましては、子供が開けにくいということと、それから、本来飲まなければいけない、特に高齢者の方々にとっては開けられなければいけないと、こういう両面のバランスをどうするんだというような課題もございます。そういうことがございますものですから、今、調査委員会の方では様々なサンプルを用いまして実際に開封試験を行っているところでございます。
今後、この開封試験の結果なども踏まえまして、誤飲事故の再発、拡大防止に向けた報告書を取りまとめることで進めておるところでございます。