熊谷大の発言 (東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○熊谷大君 皆様こんにちは。自由民主党の熊谷大でございます。
 本日は、あれから数年そして数か月、非常につらい思い、そして様々な辛抱、そうした人々の思い、それがこの集中復興期間という一言で、いろいろな複雑な思いが錯綜し、時にうれしくなったり、時にがっかりしたり、いろんな心理状態が混ざった、そういった気持ちを含めていろいろと竹下大臣に御質問をさせていただきたいなと思っております。どうぞよろしくお願いします。
 先日、土曜日でございますが、四年二か月たって、仙石線、仙台市と石巻市を結ぶJRの鉄路が一部運休になっていたところが復旧をいたして、そして、再開のセレモニーが行われました。私も東京に来る際、自宅からその仙石線に乗って仙台駅に、まあ逆方向ですけれども行ったんですけれども、多くの鉄道ファン、鉄ちゃんと言われるんでしょうか、乗り鉄さん、そうした人たちが切符を片手にうれしそうな表情でその仙石線の再開を喜び合っていたというのは、非常に私も、はたで見ていて、また当事者としてうれしく感じた次第です。
 そうしたうれしいことがだんだん多くもなっているこの被災地、震災の復興の状況でございます。今日もニュースでは、福島の農業高校が再開をしたと、プレハブ仮設校舎から本校が復旧して新しい教室で授業をする喜びということが報道されておりました。そうしたうれしいニュースも含めて、被災地は、被災者の皆様は、自立という言葉を使ってしまったら失礼かもしれませんが、その道のりに思いを掛けて、そして頑張っているところでございます。
 しかし、この集中復興期間が終わるということで、大分被災地の皆さんも心配をしていたり懸念を持たれたりしていることも事実でございます。竹下大臣始め多くの復興庁関連の、関係者の皆様が数多く地元に入っていただきまして、きめ細やかな説明をされておることも事実承知しております。
 しかし、本当にこれは、以前も竹下大臣にお話をさせていただきましたが、自立とか地元負担と、そういった言葉が非常に独り歩きをしてしまっているということも否めない状況でございます。そうした誤解を解いていただくためにも、竹下大臣から自らの言葉で、この復興集中期間後の財源を始め考え方を是非披瀝していただきたいというふうに思っております。よろしくお願いします。

発言情報

speech_id: 118914857X00820150601_003

発言者: 熊谷大

speaker_id: 22984

日付: 2015-06-01

院: 参議院

会議名: 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会