宮城直樹の発言 (内閣委員会)
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○政府参考人(宮城直樹君) 現在、トラック運送業におきましては、全産業の平均で一七%でありますところの二十九歳以下の若者の割合、これが一〇%にとどまってございます。このように高齢化が進んでおりまして、加えて人材不足化が進んでいるということでございます。
今回の改正案によりまして、高校卒業直後の若年ドライバーの方々が総重量七・五トン未満の、具体的に申し上げますと宅配やコンビニなどの集配車、これはこれまで五トンまででございました、これを運転することが可能になります。これは、貨物自動車運送事業にとって大きなメリットというふうに考えてございます。
国土交通省といたしましては、我が国の経済と国民生活を支える物流の担い手を確保すること、これが重要と考えてございます。そのための人材確保に向けた諸対策を推進しているところでございまして、具体的に申し上げますと、先ほど申し上げました余り採用が進んでいない若者や女性、これの活躍、定着に向けて、経営者への啓発等を通じまして若者や女性へのアピールの強化、これを推進してまいりたいと考えております。
あわせまして、処遇の改善という観点から、トラックドライバーの確保のための処遇の改善という観点から、ドライバーの労働条件の改善が重要でありますことから、いわゆる事業者の適正運賃の収受、こういった形でのトラック産業の健全に向けた対策を進めてまいりたいと、このように考えてございます。