上月良祐の発言 (内閣委員会)
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○上月良祐君 ありがとうございます。
是非、反省も生かして今回のマイナンバーカードには取り組んでいただきたいというふうに思います。
また、一方で、住基カードは、住基カードのことばっかり言われますけれども、見えにくいんですけれども、何ていうんでしょう、御案内のとおりだと思いますが、あの住基ネットがあることによって、前だったら住民票を持っていかなきゃいけなかったものがなしで済んでいるとかという見えないメリットがたくさんあったんですね。そういったことを余り宣伝されてないからかもしれませんが、カードだけのことじゃなくて、住基ネット自体で相当、何というんでしょう、住民の利便性が上がっているということも是非PRしていただきたいと思います。
時間がありませんので、大臣にまとめて二問ちょっとお聞きをいたしたいと思います。
今のメリットの話ですが、マイナンバーカードは、今の御答弁にありましたように、やっぱりメリットがどう付くかというところが非常に重要だと思います。無料になっているということなので、そういう意味ではより普及がしやすいんだと思いますけれども、無料になるということは、これ、ただじゃないんですね。二千億からのお金が、まあざっくり言ってそれぐらいは掛かるだろうと。今日、蓮舫さんいらっしゃいませんけれども、二千億というと結構響くんじゃないかなと思うんですね。ですから、それを上回るメリットが僕はあるんじゃないかと、勉強していくといろいろ分かってきました。なので、メリットがあるそのカードをしっかり使ったIT社会を実現していっていただきたいというふうに思っております。
そして、税の管理とかというのは、国民から見ると、マクロの大きな意味ではメリットなんだと思います。しかし、何かメリットに余り思えないというところがあるんだと思うんですね。やっぱり引っ越しのときに、今実験されているようですけれども、本当にワンストップで、ボタンだけでいろんな電気やガスや全部やってもらえる。これからは女性も働いてもらうためには、共働きで働いて家へ帰ってきて、夜でも本当にボタンだけで引っ越し手続が終わっちゃうみたいなふうになると非常に便利だと思います。
見えやすいというんでしょうか、そういうメリットを是非ともつくっていただきたいと思いますので、そこに向けての御決意と、それから、個人情報保護の関係では、ヨーロッパ、EUの基準というのが大変重要なことは御案内のとおりだと思いますけれども、そこの基準を満たすようでないと、やっぱり相互の互換性がなく使えないわけでございますので、緩めてほしいというのがある一方で、やっぱり経済界の中にはしっかり個人情報がきちっと守られるようなレベルにしてもらわないと、固く守ってもらわないと、グローバル企業なんかはそこの中でのやり取りすら非常に困るみたいな話も危惧しているところがあります。そういう意味で是非とも、固く守る方もしっかりやることで利活用が進むという面も先ほどありましたけれども、もう一度併せまして大臣の御決意をお聞きをいたしたいと思います。
聞くと多分時間がなくなりますので、最後に、準備については中小企業の方々はまだまだ遅れているようですから、それはしっかり、向井審議官、是非ともお願いいたしたいと思います。
お願いいたします。