鳥巣英司の発言 (内閣委員会)

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○政府参考人(鳥巣英司君) お答えいたします。
 これも全く一般論になるかと思いますけれども、先生御承知のとおり、運営権対価につきましては、将来、運営事業者が収入として上がるそのキャッシュフローを現在価値に割り戻して計算するというやり方になると思います。
 それで、したがって、運営権者としましては、将来どれぐらいの収益を上げられるかということを、自分の経営力を動員をして予測をしてその評価をしていくわけです。じゃ、もくろみが違ったらどうなるかということなんですけれども、一般的にこのPFIの重要な要素としてリスクを公共から民間に移すというところが基本になりますので、もくろみが違ったからお金を下さいといっても、それは民間の責任できちんと対処するのが本来の筋です。
 ただ、さはさりながら、公共サービスそのものが継続不可能になるようなケースはどうするかといった個別の問題が出てくると思いますけれども、それは公共側の多分いろんな御判断があって、民主的なプロセスの中でいろんな結論が出てくると思いますけれども、一般論としては、リスクはきちんと公共と民間が事前に取決めをして、移転するものは移転をするという仕組みで制度が成り立っているものですので、安易な、何でもかんでも補填をするという仕組みには決してならないというのがこの制度の趣旨でございます。

発言情報

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発言者: 鳥巣英司

speaker_id: 18048

日付: 2015-09-10

院: 参議院

会議名: 内閣委員会