鳥巣英司の発言 (内閣委員会)

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○政府参考人(鳥巣英司君) 先生もおっしゃるとおり、このコンセッション制度の活用のためには、会計税務上の処理をきちんと明確にするということが大変大事だというふうに考えておりまして、こういった事業環境を整備することでコンセッション方式の活用を促進していきたいというふうに思っております。
 ただ、コンセッション事業自体がこれまで全くない事業方式でございますので、例えば運営権対価を税務上どう処理するのかとか、こういったこれまで遭遇していない様々な問題が具体の個別のその事案の中で日々生起してきます。このため内閣府におきましては、先生がおっしゃったように、公認会計士等の協力を得ながら関係省庁と連携しまして、その取扱いを明確化しております。
 一例でございますけれども、現在大阪市の方で水道のコンセッション事業を進めておるわけでございますけれども、その際も、法人税法上の取扱いについて疑義が生じたということでございまして、この事業の準備に大変支障となったわけでございますけれども、これにつきましても関係省庁と整理をし、明確を図ったというところでございます。
 また、企業会計基準につきましては、御承知のとおり、民間の団体でございます企業会計基準委員会というところで整備がされておるわけでございますけれども、ここにおきましても、コンセッション事業における会計処理がきちんとそこで明確化されるように、我々としましてもきちんと出向いて具体的なスキームの検討状況について個別に説明させていただきながら、その明確化について必要な御協力をさせていただいているところでございます。
 今後とも、円滑なコンセッション事業の実現に向けまして、公認会計士等の専門家の意見をいただきつつ、会計税務上の処理を明確にしていきたいというふうに思っております。

発言情報

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発言者: 鳥巣英司

speaker_id: 18048

日付: 2015-09-10

院: 参議院

会議名: 内閣委員会