鳥巣英司の発言 (内閣委員会)
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○政府参考人(鳥巣英司君) お答えいたします。
先生もおっしゃるとおり、コンセッション事業は、これまで公共が行ってきました公共施設等の運営を民間に任せるということでございますので、単にコストが削減されるということだけではなくて、そもそもこれまで提供していた公共サービスの質が落ちない、あるいはより高い質になって提供されるということが大変大事かというふうに思っております。
バリュー・フォー・マネーにつきましては、事業の開始前にきちんとした計測をして、ちゃんとこの事業でVFMが出るかどうかというのをきちんと確認をしますし、サービスの水準につきましても、コンセッション事業者と実施契約というものを締結をしますが、その中で、この公共サービスの水準、どういう水準にするのかということについてきちんと取決めを行います。その上で、実際に運営が始まった後には、モニタリングという制度がございまして、この事業者がきちんと言われたとおりの水準をちゃんとキープしているかということにつきまして公共側がちゃんとチェックをしていきます。そのチェックの結果、対応が非常に不十分だ、いいかげんなことをやっているということでございますと、公共側が必要な指示をしたり、あるいは、これも契約の中に規定するわけでございますけれども、ペナルティーとして違約金を科すこともございます。
こういったこともしっかりと活用しながら、コンセッション事業の適正な実施を確保していきたいというふうに思っておりまして、こういった制度の厳格な運用によりまして、VFMはもちろんでございますけれども、質の高い公共サービスが提供されていくようにしてまいりたいと思っております。
以上でございます。