大澤誠の発言 (農林水産委員会)
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○政府参考人(大澤誠君) 事実内容でございますので、説明させていただきます。いわゆる重要五品目につきまして簡潔に御説明いたします。
まず、米でございますが、制度の根幹であります国家貿易制度を維持しまして、その制度の下で、最終的に合計七万八千四百トンの国別枠を設置することといたしました。なお、枠外税率については維持することといたしました。
麦につきましても、国家貿易制度を維持し、その制度の下で新たな関税割当て枠を設置いたしました。また、国が徴収するマークアップの段階的引上げも決定されました。なお、枠外税率については維持することとされました。
甘味資源作物でございますが、制度の基本であります糖価調整制度は維持することとなりまして、その上で、一部の調製品について関税割当て枠を設置することといたしました。
牛肉・豚肉でございます。牛肉につきましては、十六年目に九%まで関税を削減するということ、それから輸入急増に対するセーフガードを措置することといたしました。豚肉につきましては、十年目に従価税部分を撤廃、従量税部分につきましては五十円まで引き下げることといたしましたが、差額関税制度を維持し、分岐点価格は現状のままといたしました。また、輸入急増に関するセーフガードを措置したところでございます。
最後に乳製品でございますが、バター、脱脂粉乳の国家貿易制度を維持するとともに、ソフト系チーズなど、今後伸びが期待できる分野について関税を維持したところでございます。
以上でございます。