中川郁子の発言 (農林水産委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○大臣政務官(中川郁子君) 馬産地北海道の出身というふうに御紹介をいただきまして、本当にありがとうございます。
 私も、日高が九〇%以上の軽種馬の生産地でありますので、日高の隣に住んでいる者としてよく生産者の皆さんからお話を聞いておりまして、経営が大変厳しいんだ、こういうお話でございます。この理由には、やはり地方競馬主催者の撤退が多くあったこと、そして賞金額が引き下げられたこと、また馬主さんたちの購買意欲が低下をしているということが挙げられるというふうに思いますけれども、これに伴い、先生がおっしゃるように、軽種馬の生産頭数が減少していることだというふうに思っています。そういう面で本当に厳しい状況にあるというふうに認識をいたしているところでございます。
 こういう状況を踏まえまして、日本中央競馬会の資金を活用いたしました競走馬生産振興事業などによりまして、優良な種牡馬、繁殖牝馬の導入、先駆的な軽種馬生産施設の整備、軽種馬の海外販路拡大のための取組、市場上場馬の脚部レントゲン、上部気道内視鏡検査や馴致への取組、また負債の長期低利資金への借換えなどに対する支援を行うことにより、強い馬を生産できるような軽種馬生産構造の強化を推進してきたところでございます。
 これら馬産地への支援対策と軽種馬生産者及び関係機関による経営改善に向けた努力と相まって、競り市場での上場馬の売却率が向上するとともに、低迷しておりました軽種馬の販売価格も平成二十三年から上昇に転じるなど、明るい兆しも見えているところでございます。
 今後とも、中央競馬、地方競馬全体の活性化を通じまして軽種馬に対する需要を高めていくことに加えまして、馬産地の関係者の皆様方の要望もしっかり踏まえまして、競走馬生産振興事業などの馬産地支援対策を講じていくことなどを通じて馬産地の振興を図ってまいりたいと存じます。

発言情報

speech_id: 118915007X00620150416_017

発言者: 中川郁子

speaker_id: 24802

日付: 2015-04-16

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会