松島浩道の発言 (農林水産委員会)

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○政府参考人(松島浩道君) 今回、国会にお諮りしております海外競馬の勝馬投票券の発売を可能にする仕組みでございますけれども、まず、農林水産大臣がその対象となる海外競馬を指定するに当たりまして、公正性の観点から、我が国と同等の水準にあると認められる競馬の監督の制度により公正確保のための措置が講じられているものを指定するというふうに考えているところでございます。
 具体的には、まず、外国の法令に基づきまして外国の行政機関又はこれに準ずるものの監督を受けている競馬であることが必要だと考えてございますし、さらに、競馬に関する国際機関で国際競馬統括機関連盟という機関がございますが、そこの加盟国の競馬主催者が行う競走であって、その連盟で定められておりますパリ協約というのがございまして、そこのパリ協約で定められた公正性の担保措置が講じられていると、こういったことを勘案しながら、その公正確保がしっかり講じられているかどうかということを判断してまいりたいと考えているところでございます。
 さらに、山田委員から情報提供についてのお話がございました。これは、やはり海外競馬の勝馬投票券の発売に当たりましては、外国馬を含めた馬の情報がファンにしっかり提供されるということが重要であると考えてございます。まず、発売の認可に当たりましては、日本中央競馬会などが海外競馬主催者などとの間で映像の提供を内容とする契約をしっかり結んでいただくということを確認をさせていただきたいと思っておりますし、また、ファンに対しましては、勝馬投票券の発売の前に外国馬の情報が十分提供されるということも大事だと思っています。これについては、日本中央競馬会等に対しまして指導、助言していきたいと考えてございます。
 最後に、具体的にどの程度のレースが発売可能になるのかということでございます。いわゆる、先ほど御説明申し上げました、国際競馬統括機関連盟の加盟国の競馬ということがまず必要であると考えていますが、またさらに、G1レースといった国際基準に基づきまして格付けされた重賞レース、こういったものを指定することを想定してございます。
 具体的な数につきましては、近年の国内競走馬が出走している実績が年間平均二十レース程度になっているということや、今後の国内競走馬の出走見込みなども勘案しまして、適切な範囲内で指定してまいりたいと考えてございます。

発言情報

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発言者: 松島浩道

speaker_id: 15858

日付: 2015-04-16

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会