北出俊昭の発言 (農林水産委員会)

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○参考人(北出俊昭君) 今度の農協改革についていえば、御承知のように、ICAからは様々な懸念が表明されているのは先生御承知のとおり。それから、家族農業については、国際家族農業年があって、そこのレポートの中では、世界で一ヘクタール以下が七二%だったかな、ちょっとはっきり数字はあれですけれど、七十数%、一ヘクタール規模以下がですね。二ヘクタールになると八十数%、ちょっと数字は不正確ですが、そうなっているわけですね。
 だから、私は、やっぱり日本の農業は、何か規模が小さくて生産性が低くて国際競争力に堪えないというようなことが日本農業の特徴のように言われていますけれど、国際的に見れば、規模が小さいといっても、日本の農業の経営規模はそういう意味では国際的な水準といえば水準であるし、それから、モンスーン地帯にあって、いろんな他のアジアの諸国から見れば高いやっぱり生産性を上げているわけですよね。
 だから、私は、やっぱり先生おっしゃったように、今度の農協改革についても、ICAが懸念を表明していると同時に、国際家族年のレポートでは、その序文でも日本の農業政策について大規模化を図っていくことについての懸念も、ちゃんと日本の名前が入って懸念が表明されているわけですから、考え方を変えて、日本の農業と農協の在り方にもう一度、問題ありますけれど、それを基本にした対応が必要なんじゃないかと、そういうふうに思っています。

発言情報

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発言者: 北出俊昭

speaker_id: 6823

日付: 2015-08-18

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会