二之湯武史の発言 (文教科学委員会)
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○二之湯武史君 ありがとうございます。
今大臣が御答弁されたように、例えば校長先生が小学校、中学校ごとにおられるというのが全体の七八%に上ると。逆に言いますと、一人の校長先生が、今、現制度でも一二%の学校は一人の校長で学校全体を兼務しているというような実態があるようでございます。
また、もう一つおっしゃった特例制度でございますけれども、現在では活用している学校が僅か二〇%ということで、小中一貫学校であるがゆえのメリットというものを今の千百三十校においてはなかなか活用し切れていないのかなと。それは、私もこの資料を拝見をしてそのように感じている次第でございます。
もう一度改めてお伺いをしたいんですが、文部科学省の、現在、小中一貫学校を導入している千百三十の学校に調査をされたこの結果、アンケート調査の結果を拝見をいたしますと、なぜ小中一貫校を導入したのですかと、こういう導入の動機、狙いについて各々回答結果があるわけですが、九〇%を超えている回答が三つありまして、それが、学習指導上の成果を狙っている、もう一つが生徒指導上の成果を狙っている、最後に教職員の意識改革、この三つが導入校の九割を超えた学校が一つの導入の狙いとしておるわけですけれども、それぞれに、学習指導上の成果というこの八文字の言葉ではなかなか具体的なものが見えにくいと思いますので、改めてそれぞれの、今申し上げた三つの狙いというものをもう少し具体的に教えていただければ有り難いんですけれども。