二之湯武史の発言 (文教科学委員会)
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○二之湯武史君 大変具体的に理解することができました。
その中でも、いわゆる最近よく言われる中一プロブレムという言葉が、最近よく耳にします。小一プロブレムというものも同時に存在するようですが、今回の制度改正においては、それの対象となるのが中一プロブレムという話だと思います。
我々が、我々というか、私が中学校一年生になったのが二十六年前ですけれども、その時代でも、あの中学校は荒れているらしいとか、中学に入った途端やんちゃになる子とか、また一方で、逆に小学校のときあんなに元気だったのに中学になったら急におとなしくなったりとか、小学校のとき目立たなかったのに中学になるとやたら勉強ができるようになった子とか、いろいろ、中学校に入った途端に環境が変わるというようなことは確かに昔からあったとは思うんですけれども、今のように社会問題の一つとして語られるようなことというのは余りなかったのかなというふうに記憶はしております。
それが今、中一プロブレムということで、それは主に生徒指導上の成果というところに当たるのかもしれませんが、学習的に、例えば英語の壁にぶち当たる等々でいうと、これは学習指導上の成果というものに当たると思います。
そういった中一の精神的な、何というんですかね、中学に入ることによる変化、そういったものを捉まえるという意味では教職員の意識改革というものにもつながるかというふうに考えますが、要はそういうようなものが、今までは小学校、中学校とそれぞれ別々の組織といいますか、そういったもので日本の義務教育というのはしっかり対応できていたというふうに思いますが、この数年間、そういうものが社会問題化してきていると。そういうふうになった背景といいますか、こういう小中学校というものが導入される社会的な背景となったようなものというのは、どのようにこれお考えですか。