二之湯武史の発言 (文教科学委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○二之湯武史君 大変よく分かりました。制度化によって特例の運用が柔軟化する等々の効果があるということは大変よく分かりました。
 もう一度、現状の小中一貫教育を導入している学校に対するアンケート調査の結果を拝見して、どのような効果がありましたかというようなお話の中で、プラスの、メリットがあったという項目の中に、やはり先ほど申し上げたようないわゆる中一ギャップ、中一プロブレムの問題、こういったものに対しての、要は生徒の不安感でありますとか、そういったものが改善をされているという生徒に対するメリット、これは確かに学校現場では感じておられるようです。また、教員の皆さんにとっては、小学校、中学校との今まで以上の連携といいますか、それぞれの特色、いいところを取り合うでありますとか、連携を一層深めていくことができているというような前向きな回答項目もございました。
 一方でこれ、この後、多分皆さん質疑に出ると思いますが、やはり教員の皆さんの負担感が増しているというような結果も一方で出ているのは事実だと思います。現状でさえも大変、日本の教員というのは世界で一番勤務時間が長い、一方で、本来一番取り組まなきゃいけない教務時間はOECD諸国の平均を下回ってしまっていると。
 そういう中で、文科省も我々自民党の方も、チーム学校ということで、今、更にいろんな検討を進めている、議論を深めているところでございますけれども、まさにそういった問題がその千百三十校の中には見られていることも事実です。小中学校、先生同士の打合せの時間を確保しなきゃいけないとか、新たに研修に取り組まなきゃいけない時間でありますとか、そういったものが出ているのは事実でございますけれども、こういった現在の小中一貫校におけるどちらかというとデメリットの部分、こういったものが今回の法改正によってどのように解消されていくとお考えなのかということも是非お聞かせをいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 118915104X01220150609_015

発言者: 二之湯武史

speaker_id: 8992

日付: 2015-06-09

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会