小松親次郎の発言 (文教科学委員会)
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○政府参考人(小松親次郎君) 今回の制度化の考え方は、委員御指摘のとおりだというふうに考えます。
先ほど、各地域の実情に応じて多様化、弾力化ということの観点から制度的選択肢が増えるように制度を設計しているという御説明を申し上げましたが、その前提といたしまして、小学校の学習指導要領、中学校の学習指導要領を準用して、教員免許など、あるいは教科書の面などでも同じように準用してやっていくということがございます。そういう意味では、義務教育の根幹たるこれまでの小学校、中学校で行われてきた学習の内容、あるいは系統性、こういったものが損なわれることのないように担保するということを大前提としながら九年間の一貫した教育課程が組めること、あるいは別々の組織になっているものを一つにして運用が機動的にできること等の制度を用意いたしまして、各地域の特色を生かした特色ある教育課程も組めるというふうにするということでございます。
したがいまして、各自治体において地域の実情や児童生徒の実態など様々な要素を総合的に勘案して、主体的にこの制度的選択肢をそのような前提に基づいて有効に活用していかれるように働きかけていくということになると考えます。