佐貫浩の発言 (文教科学委員会)
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○参考人(佐貫浩君) 一つの問題点は、今、教師が非常に多忙になっているということです。したがって、例えば中教審の資料でありますが、小中一貫校を実現していく上で何が困難になっているかというと、そのための、連携のための話合いとか教師の移動とか、その時間を確保するのがとても難しいというふうになっております。これは、たとえ小中が一体化しても、そのための、仕事が増えるということであれば実際上の結合は非常に難しくなると思います。
したがって、ここで注意しておきたいのは、連携と一貫とは違うんですね。私たちは、連携という形で、むしろ小学校と中学校の違いというものを徹底的に追求しながらそれが連携していくという、この形が望ましいと思って、先ほど私も言いましたように、これが一貫という形でそれぞれの独自性が失われるよりも、連携という形で実現していく方が望ましいというふうに考えております。