藤田英典の発言 (文教科学委員会)
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○参考人(藤田英典君) 私は、やはり節目というのは非常に人生において重要で、小学校段階は、学校の段階の区切りがやはりその大きな節目になっていると思います。
ですから、子供たちは、その節目節目で、その一点においてではなくて、先ほどから出ているように、小学校ですと五年生、六年生のときにそういう節目に当たり、いろいろ学んで自分で自覚し成長していくと。それから、中学がその点で一番難しいんですね。高校になりますと、例えば部活動で一生懸命やっている人も、二年生までは部活をやる、あるいは三年の前期までやるけど、その後は入試の試験の準備だとか、あるいは最近は推薦入試が非常に多くなっていますから、そういうところをクリアしている人はずっとやるとか。
ですから、中学だけがそれがやっぱり難しいんですね。節目は高校入試という、しかも九八%以上が高校入試には巻き込まれているわけですから。だから、ここの部分の入試の在り方を本当はもっときちっと変えることができれば一番いいんです。これをやるには、やはり地域の人たちと一生懸命検討するのが一番いい。
この点で注意する必要があるのは、高校入試は決して全国の競争じゃないんです。都道府県内の競争なんです。だから、都道府県で了解すれば改革が可能なんですね。ですから、その点を踏まえて高校入試の在り方を少し変えることができれば、随分中学の生活は良くなると思いますね。