川上伸昭の発言 (文教科学委員会)
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○政府参考人(川上伸昭君) この法人が担う研究内容につきましての国際競争力でございますが、まず、放射線医学総合研究所で先ほどから御説明をしております重粒子線がん治療装置でございます。これによるがん治療につきましては、これまで九千人を超える世界でも類を見ない治療実績を有しているわけでございます。そもそも、重粒子線によるがん治療というのは日本発の技術でございます。圧倒的な治療実績を有するわけでございます。
また、日本原子力研究開発機構から移管される核融合に係る研究開発につきましては、世界七極の協力で取り組んでいるITER計画において主導的な役割を日本が担っているという実績がございます。
また、量子ビーム研究開発に関しましては、放射性同位元素の医療応用に関する技術開発において、イオン照射研究施設における先端的なイオンビーム制御技術と放医研が有する重粒子線がん治療に関する技術的治験や研究リソースなどとの相乗効果が研究環境の更なる高度化につながり、今後も国際的な競争優位性の向上が見込まれるというところでございます。