深山卓也の発言 (法務委員会)
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○政府参考人(深山卓也君) まず最初の点です。旅客船で自分の船の旅客が死亡に至った場合に責任制限ができるかということですが、これは船主責任制限法では、自船、自分が責任制限を申し立てる自分の船の旅客についての損害については無限責任を負うと、責任制限はできないというふうになっております。
次に、一・五一倍に決まった経緯ですけれども、これは国際海事機関での議論に基づいて一・五一倍になったことを受けて、この法律もそれに合わせるものですが、具体的には各締約国における、一九九六年、平成八年ですが、から二〇一二年、平成二十四年、この間の物価上昇率について、各締約国のGDPの割合を乗じて、つまり加重平均にして算出した数値が採用されたので、我が国だけで見れば確かに一・五一倍どころかデフレで少し物価は下がっているぐらいなんですけれども、加入している国全部のGDP比率に応じた物価上昇率を加重平均すると一・五一倍になったということでこの数字が採用されたものと聞いております。