山崎力の発言 (予算委員会)
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○山崎力君 私も、ロシアが核兵器を使うんだということを前提に作戦を組み立てたとは到底思えないわけでございますが、少なくても、本当に自分たちは、単にクリミアというものを欲しいという意味ではなくて、ロシアの将来、国益にとって是が非でも必要なものであるということを改めて発信したものであるというふうに思っております。
その中で、ちょっと引っかかるといいますか、核に関してなんですが、国民の多くの方々が御存じかどうか、かつてウクライナは核保有国でありました。運搬手段も持っておりました。それを、いわゆるロシアを始めアメリカ、イギリス等が、ハンガリーだと思います、のブダペストというところで覚書を交わしまして、下世話に言えば、核を外してもその他悪いようにはしないから核を放棄しなさい、ちゃんと我々があとは保障しますという覚書だというふうに思っております。
そういった意味におきまして、今回のロシアの侵攻というものが、言葉を換えれば、ウクライナがその後も核を持ち続けていればああいう侵攻になったんだろうかという考え方も当然できるわけで、そういうことを考えると、本当に北朝鮮の核の放棄というのがますます困難になったのではないかなと危惧しているわけでございますけれども、外務大臣、見解はいかがでしょうか。