塩崎恭久の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(塩崎恭久君) 薬剤師でもあられた御父君とは参議院で御一緒させていただいて、共に学ばせていただきました。懐かしい思い出がたくさんあります。
 今、医薬分業については、医師とそれから薬剤師のそれぞれの専門性を生かすということで、薬物療法の有効性、安全性を向上させることが目的ということでありますけれども、これに加えて、今お話があったジェネリックへの使用促進への貢献とか、あるいは服薬指導等を通じた残薬の解消などによりまして社会保障費の適正化に寄与するものだというふうに考えております。
 これらの中で、これまで医薬分業を進めてまいりましたけれども、薬剤費の適正化等のために市場実勢価格に基づく薬価改定を行ってきておりまして、医薬費に占める薬剤費の比率というのは、平成五年度の二八・五%から平成二十三年度の二一・九%まで低下をしてきているところでございます。さらに、薬剤費の適正化を進めていくために先発品と比較して価格の安い後発医薬品の使用を促進することが重要と認識をしておりまして、保険薬局に対して後発医薬品に関する説明を今おっしゃったように適切に行うことを義務付けるとともに、後発医薬品の調剤数量が一定以上の薬局を調剤報酬で評価をする、高い点数を付けるということなどの対応を行ってきているところでございます。
 患者が後発医薬品に切り替えたきっかけの、今の約七割の皆さんが薬剤師からの説明で納得をしたと、こういうことでありますから、医薬分業を進めることによって、後発医薬品の使用促進など薬剤費の適正化を進めてまいりたいと思います。

発言情報

speech_id: 118915261X01620150402_018

発言者: 塩崎恭久

speaker_id: 34685

日付: 2015-04-02

院: 参議院

会議名: 予算委員会