安倍晋三の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 二十一世紀においては、常々私が申し上げておりますように、もはや一国のみで自国を守ることができない時代になっている。安全保障においてもそうでございますが、同時に、国際的な課題は、まさにこれは多くの国々が協力をしなければその課題は解決することができない。典型的な例は、地球温暖化の問題はそうだろうと思います。こうした課題において、武見先生がおっしゃったような基本的価値を共有する中において、その価値の上に立ってそうした課題に取り組んでいくことが最も求められているのではないかと思います。
二十一世紀の国際社会は様々な課題に直面をしており、我が国は人道支援などを通じた人間の安全保障の促進、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの推進、開発援助協力の展開、軍縮・不拡散の推進、海洋安全保障や法の支配の強化、女性の権利を含む人権の擁護など、我が国ならではの貢献を行える分野で積極的に取り組んでまいりたいと思います。このような分野での貢献は、紛争の芽を未然に防いでいく上で極めて重要であります。こうした国際貢献を通じて国際社会の平和と繁栄の基盤が強化されていくものと考えております。