木原誠二の発言 (外務委員会)
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○木原副大臣 お答え申し上げます。
今、周辺事態について、今回、重要影響事態に変わったということについての御質問をいただいたわけでございます。
もう委員よく御案内のとおりだというふうに思いますが、従来の周辺事態も事態の性質に着目した概念でございまして、地理的概念ではないということでございますので、この点は変わらないということでございます。
そして、実際の問題として、国家間の相互依存関係がより深化をしている、あるいは安全保障環境が大きく変化をしている、こういう現状におきましては、我が国の平和と安全に重要な影響を与える事態が生起する地域というものを、あらかじめ特定の地域を排除するということはなかなか困難であるという現状認識を我々は持っております。
ただ、現実の問題としては、我が国の近くで起きた事態の方が、我が国の平和と安全に影響を与える程度が相対的に高い。したがいまして、重要影響事態に当たる蓋然性もより高いというふうに考えているところでございます。
いずれにしても、個々の事態を個別に判断しながら適切に対応してまいりたい、こう考えております。