大島敦の発言 (外務委員会)

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○大島(敦)委員 きょうは、普遍的価値について質問をさせていただきます。
 外交青書を読んでいますと、各年度ごとに普遍的価値あるいは基本的価値ということでの指摘があります。
 二〇〇六年の十一月三十日の外務大臣の演説の中で、「民主主義、自由、人権、法の支配、そして市場経済。そういう「普遍的価値」を、外交を進めるうえで大いに重視してまいりますというのが「価値の外交」であります。」ということで、ここから価値の外交が始まったと思います。
 その前の年、二〇〇五年の外交青書の中でも、普遍的価値として、日本は、このような認識のもと、日本と普遍的価値や戦略的利益を共有する国との協力関係の強化を重視している。日印関係についての記載では、民主主義、法の支配といった普遍的価値観を共有している。日本、グルジアとの関係についても、欧州への接近を一歩進めており、民主主義などの普遍的価値を共有する両国が引き続き協力していくことで一致したと記載があります。
 同じく、基本的価値についても、日米両国は、基本的価値及び戦略的利益を共有する同盟国である。オーストラリアとニュージーランドは、アジア大洋州地域において日本と基本的価値を共有する重要なパートナー。あるいは、日本と欧州は、自由、民主主義、人権、法の支配などの基本的価値や原則を共有するという記載がありまして、二〇〇五年から指摘があり、二〇〇六年に価値の外交として、今まで引き継がれていると思います。
 翌年の二〇〇七年の外交青書の中でも、「自由、民主主義、基本的人権、法の支配、市場経済といった「普遍的価値」」と説明をしておりまして、ここの普遍的価値という定義、日本外交の基軸の定義について、まず大臣から、この外交青書の文章の中では、普遍的価値に基づき、日本にとって望ましい国際秩序を維持、発展させていく旨が述べられておりますけれども、そもそも普遍的価値についての大臣の御認識をお聞かせください。

発言情報

speech_id: 119003968X01020160420_006

発言者: 大島敦

speaker_id: 9944

日付: 2016-04-20

院: 衆議院

会議名: 外務委員会