松田直久の発言 (環境委員会)

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○松田委員 おはようございます。民進党の松田直久でございます。
 きょうは、PCB廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法の一部改正法案について御質問させていただきます。よろしくお願いいたします。
 今回のPCB特措法改正においては、根幹のPCB廃棄物処理基本計画を閣議決定により定められることは、政府一丸となって取り組んでPCB処理をさらに進めるという強い意思のあらわれだ、こう思います。
 そこで、法改正前における高濃度PCB廃棄物の処理の現状について、まず質問をさせていただきたいと思います。
 現在、高濃度PCB廃棄物の処理に関して、中間貯蔵・環境安全事業株式会社、今御質問ありましたけれども、いわゆるJESCOが一元的に実施をしています。
 JESCOによりますと、平成二十七年の三月末で、北九州、大阪、豊田、東京、北海道の全国五カ所にある事業所全体の処理の進捗率が五一・五%で、前年度から七・三%増加しているということでございますので、このデータから予測しますと、現時点では大体六割程度処理が進んでいるというふうに思われます。
 各エリアによって処理の進捗は違いますが、現在の処理進捗率で、各エリア事業所と立地自治体との間で約束した計画的処理完了期限に間に合うのか。今も質問が出ましたけれども、改めてもう一度お伺いをさせていただきたいと思います。
 さらに、計画的処理完了期限は、平成二十六年六月のPCB廃棄物処理基本計画改定の際に、当初平成二十八年三月末とした期限を延長しました。そのとき、環境大臣名でそれ以上の再延長は絶対しないということを各自治体に約束されています。
 万が一、各エリアで事業が終了した時点で未処理の高濃度PCB廃棄物がわかった場合、どうするのか。
 先ほどもいろいろ議論があったところですけれども、やはり僕は出てくるんだろうと思うんです、完璧はないですから。だから、出てきたときにどう処理をするのかという考え方は、やはりある程度持っていなくてはいけないと思います。
 保管事業者が自己責任という形で処理をするのか、大臣にお伺いをしたいと思います。よろしくお願いします。

発言情報

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発言者: 松田直久

speaker_id: 33683

日付: 2016-04-01

院: 衆議院

会議名: 環境委員会