藤田耕三の発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会)

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○藤田政府参考人 鉄道の状況についてお答え申し上げます。
 これも本日六時現在の状況でございますけれども、九州新幹線につきましては、新玉名駅—新八代駅間で、高架橋の亀裂二十五カ所以上、防音壁の落下八十カ所程度が確認されております。それから、熊本駅—新八代駅におきましても施設の損傷が確認されております。さらに、熊本駅の南側で回送列車が脱線をしておりまして、その車両が現地に残っておりますとともに、軌道等の損傷が発生をしております。こうしたことから九州新幹線全線が運休してございます。
 復旧作業は余震の状況を見ながらということになりますけれども、現在、高架構造物あるいは軌道、電気設備等の点検を実施しておりまして、脱線車両の撤去作業は、余震の状況にもよりますけれども、本日着手予定でございます。現段階では、まだ復旧見込みの具体的なめどが立っていないという状況でございます。
 それから、新幹線以外、JRの在来線の豊肥線、鹿児島線、あるいはその他の民営鉄道等の南阿蘇鉄道、熊本電気鉄道、熊本市交通局、こういったところでも軌道の損傷等が生じておりまして、特に豊肥線の立野駅—赤水駅間では、大規模な土砂崩壊によりまして線路の流失が確認されております。こうしたものを含めまして、現在、JR在来線四路線、それからその他の鉄軌道四路線の全部または一部で運休中でございます。
 このうち、鹿児島線の荒尾—熊本間につきましては、点検終了後、早ければ本日午後に復旧する見込みでございます。その他の路線につきましても、状況に応じて被害の確認あるいは復旧作業に取り組んでいるところでございます。
 国交省としましては、二次災害に注意しながら復旧作業が進められるように、必要な協力をしてまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 藤田耕三

speaker_id: 11581

日付: 2016-04-18

院: 衆議院

会議名: 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会