星野剛士の発言 (原子力問題調査特別委員会)

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○星野大臣政務官 お答えいたします。
 我が国は、エネルギー基本計画で閣議決定したとおり、自治体や国際社会の理解を得つつ、使用済み燃料の再処理等を行う核燃料サイクルを推進する方針であります。
 使用済み燃料を再処理する場合、使用済み燃料を直接処分する場合に比べて、高レベル放射性廃棄物の量の減少や放射能レベルの低減、また、回収されるプルトニウム等の資源の有効利用など、効果がございます。
 具体的には、例えば軽水炉サイクルの場合、高レベル放射性廃棄物の体積を直接処分する場合に比べて約四分の一に減らし、その放射能レベルについては十分の一以下にすることができ、また、残存する核燃料物質を有効利用し、新たに一割から二割程度の核燃料を製造できます。
 こうした効果のある核燃料サイクルは、原子力を重要なエネルギーとして使用してきた資源の乏しい我が国にとっては必要なプロセスであると考えております。
 ちなみに、諸外国においても直接処分を行っている国がある一方、これらのさまざまなメリットを踏まえ、核燃料サイクルを進めている国もございます。核燃料サイクルを行う国として、我が国、フランス、イギリス、中国、ロシアがございます。直接処分を行う国として、スウェーデン、フィンランド、米国、韓国、カナダがございます。
 以上です。

発言情報

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発言者: 星野剛士

speaker_id: 29929

日付: 2016-04-07

院: 衆議院

会議名: 原子力問題調査特別委員会