吉野恭司の発言 (原子力問題調査特別委員会)
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○吉野政府参考人 お答えします。
申し上げましたとおり、エネルギーミックスの一つの目標として、電力コストを一三年度のレベルよりも下げるということを申し上げましたが、これを実現するには、すなわちエネルギーミックスそのものを実現しなければならないということでございます。
そのためには各分野でそれぞれ徹底した取り組みが大事ということで、省エネに関しましては、産業トップランナー、中小企業の省エネ、住宅の省エネといったところを進めてまいりますし、再エネに関しましては、ただいままさにFIT制度の見直しの観点から法案の審議をいただいておりますけれども、中長期的な価格目標の設定、比較的規模の大きな太陽光発電については入札の導入、それから、FIT以外でも、技術開発、さらにはアセスメントの規制改革といったところに関してあわせて取り組んでまいります。
それから、火力発電に関しましても、発電効率の向上なども大事。
そして、原発に関しましては、いかなる事情よりも安全性を最優先し、原子力規制委員会によって新規制基準への適合が認められた場合には、地元の理解を得ながら再稼働を進めていくということでございます。
エネルギーミックスは、施策を講じたときに実現されるであろう将来の需給構造の見通しというふうにうたわれておりますので、こうした施策を全て進めることによって何とか実現をしたいと考えているところでございます。