山尾志桜里の発言 (厚生労働委員会)

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○山尾委員 不適切だと言うどころか、私と安倍総理が同じ方向を向いていると思うとおっしゃいました。勘弁してほしいと思います。軽減税率一兆円が突然横入りして、三党で決めた子育て支援三千億を後回しにしている政権と私は同じ方向を向いていません。
 受け皿をふやそうとしているというのは私も存じ上げています。でも、皆さんのお手元に資料を用意しましたけれども、二ページ目、これは、都市部を中心に、つまり、待機児童が厳しいところは、保育所の開設、要は、受け皿開設もおくれている。自治体によっては、計画の六割、半分、こういう自治体があるんだ、こういう記事を用意しました。結局、受け皿、受け皿と言いますけれども、政府の打ち上げている予想の数字と実態はずれています。達成率は、ここにあるグラフのとおりです。
 これは、どの政権だって難しいことですよ。でも、私がこの場で申し上げたいのは、例えば、この記事で、近隣住民の理解なしに保育園を新設することは難しいと言われる中で、待機児童の切実さに理解のない総理や大臣がこの国を動かしていたら、保育園の受け皿づくりだって進みませんよ。保育園に落ちるということがどういうことか……(発言する者あり)ちょっと静かにしてください。保育園に落ちるということがどういうことか、この署名の中から一通紹介します。
 日々の厳しさに泣きそうになります、主人の収入は少なく、私も働かねばなりません、でも、保育園には入れてもらえませんでした、認証保育などもいっぱいです、そもそも、入れても高額過ぎて、私が働く意味がありません、子供をおぶってでもよければ働きたい、それくらいの気持ちですが、社会はそれを許してくれません、つらいです、本当につらいです、子供は幾らでも欲しい、何人だって欲しい、子供の多いお母さんを見るとうらやましくて涙が出ますと。
 大臣、まず、この署名、二万五千を超えています。この署名、私がこの場でというより、後ででいいので、ママたちから、当事者の皆さんから、賛同する皆さんから、まず受け取っていただけませんか。

発言情報

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発言者: 山尾志桜里

speaker_id: 12435

日付: 2016-03-09

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会