山尾志桜里の発言 (厚生労働委員会)
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○山尾委員 早急に実態調査をやって、また報告をいただきたいというふうに思います。
もう一つ、私がびっくりしたこの中の声は、こういうのがありました。下の子を預けて保育士に復帰しようとしたら、入れる園がなかったのは私、もう冗談みたいな状況になったのはこの数年の話ではないと。
保育士が足りなくて待機児童が列になって、その列の中に保育士さんがいて、保育士不足が全然解消しない。これをやはり何とかしたいんです。
そしてまた、保育士さんも人の親なんです。保育士さんの給与改善、これを今やらないで、いつやるんですかと私は思います。
そこで、お伺いします。
冒頭申し上げましたけれども、消費増税のときに国民に約束した子育て支援の充実、ここにパネルがありますけれども、この三千億のリスト、これは財源が見つかっていません。この中には当然、2で保育士さんの給与改善が入っています。一方、その後唐突に出てきた軽減税率一兆円、そのうち六千億が財源が見つかっていません。
予算委員会で安倍総理は、軽減税率の財源は必ず三月までに見つけると言い、子育て支援は財源がなければできないと私に言いました。結局、軽減税率の横入りで子育て支援のこの三千億が事実上断念になっているんですけれども、諦められないので、私はこの場で厚労大臣である塩崎大臣に問いたいと思います。
私は、軽減税率なんかやめて、まず子育て支援の三千億の財源を見つけ、この約束を果たし切ることに全力投球すべきだと思う。それは子供たちやお母さんたちのためだけじゃなくて、この国の未来のためにそうすべきだと私は思います。
大臣、どちらを優先させるべきだと考えますか。