山尾志桜里の発言 (厚生労働委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○山尾委員 さっきも、安倍総理と私は同じ方向だとか、今は、主張していることが違うのに、ともに背負っていこうとか、余りそういうことを言われても困るんです。もちろん、この子育て支援を一緒にやっていこうという気持ちは同じですよ。でも、ちょっとその物言いは、私は大変不本意です。
逆進性というお話をされましたけれども、もうこれは予算委員会で私たちは何度も何度も明らかにしましたが、この軽減税率のやり方でいくと、結局、年収五百万円以上のそういう御家庭にその一兆円の財源のうちの六割が行っちゃって、年収三百万円以下の厳しい御家庭にはその一兆のうちの一割しか行かない、こういうことも明らかになっています。
私たちが主張している給付つき税額控除であれば、一兆も要らないんです。三千六百億や三千九百億、こういうボリュームで済むんです。だから私たちは、そんな選挙の前にどこかとの約束である軽減税率を優先させるんじゃなくて、増税のときに国民とみんなで約束したこっちの子育て支援を優先させましょうと。これは私たちの提案です。皆さんと違うんです。違う提案をさせてもらっています。
大臣、どちらも大事だ、どちらが先という問題ではないとおっしゃいましたけれども、どちらもではだめなんです。閣議決定で期限も切られていない子育て支援より、結局、法律で期限まで切られている軽減税率が優先されてしまうんです、どちらもどちらもなんと言っていると。
だから、大臣、はっきりさせてほしいです。軽減税率六千億より、こっちの子育て支援三千億を優先させるべきだ、これは必ず財源を探してやり抜くと言っていただきたいんですけれども、いかがですか。