神山洋介の発言 (国土交通委員会)
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○神山(洋)委員 言葉というものは私は大事だと思っておりまして、多くの方々にその政策の意図なり見解なり方向感を伝えていくということを行うためのツールが言葉であるとすれば、その言葉はやはり共有可能な意味をお互いに持っていないと通じないと思うわけです。
今お話しいただきましたが、生産性革命とか、賢く投資とか使うとかという話は、それはお話しいただくまでもなく、多分そういうことなのかなとは思っておりますが、言葉がたくさんある割には余りそこに大きな強い意味がないのだとすれば、もっとここは絞られた方が、これは我々にもそうですし、国民向けにもきちんと伝わるんじゃないかなということは意見として申し上げさせていただきたいと思います。
時間も限られてまいりましたが、今大臣からのお話で少し触れられましたが、恐らくこの賢く使うとか賢く投資という中の一つのカテゴリーの中にあるでしょうが、高速道路の利用の話もありました。
今まさに触れられましたけれども、この四月から首都高は少し料金が変更になって、今までは東京を突っ切って例えば東名と川崎の間を行き来していたような方も、圏央道を使って行った方が、迂回で、料金は今まで圏央道経由の方が高かったんですが、そっちでもよくなりますよという形で少し料金が変わるということを伺っております。
私は、個人的には、神奈川県民ですから、こういったことがあるのは、地元の方も、中にはありがたいねという話もありますし、私もその意味はすごくよくわかりますし、こういう料金施策というのも大事だと思っております。
よくよく中身の話を伺っていったときに、これはまず冒頭確認をさせていただきたいんですが、今までは整備を重視した料金でしたというふうに聞いています。整備を重視したというのは、つまりは、償還をすることを前提として料金を決めるということが主にあって料金が決められていた。今回の首都圏の料金の値下げの話というか料金の変更の話は、整備重視の料金を今度からは利用重視の料金に変えるんですと。利用重視というのは、つまりは、大ざっぱに言えば距離当たりの単価というか、そういう考え方に基づくんですという御説明をいただいています。
これは、ひとまず今回については首都圏の高速道路を対象にして、整備重視の料金から利用重視の料金に変更するということに伴って、この四月から料金が変わるんですという話です。一見すれば、そうですかというふうにさらっと流してしまいそうなんですが、よく考えたら、とりあえず今回は首都圏についてということではあるものの、整備重視の料金から利用重視の料金へ変えるということは、これは道路行政、高速道路料金への施策に関しては非常に大きな変更ではないかなというふうに私は考えているんですが、大臣、この点、受けとめはどう考えていらっしゃいますか。