秋本真利の発言 (国土交通委員会)
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○秋本委員 ありがとうございます。前向きな答弁だったというふうに受けとめます。
この法律は大変いい法律で、二十年間という形で長期に占用許可を出していただけるということで本当に大きく前進したと思いますし、国交省の御努力に敬意を払いたいというふうに思いますが、積み残した課題として、経産省と協議をしながら、後ろ何年間かもうちょっと担保されるように御努力を積み重ねていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。
先に進みますけれども、そういうふうに、洋上風力をどんどんやっていこうぜという形で、政府でも洋上風力をもっと導入していこうというふうになっていますが、洋上風力を導入していくと、当然SEP船が必要になってまいります。しかし、残念ながら、我が国内にSEP船がございません。でも、SEP船が必要になる。鶏か卵かの議論になりますけれども、このSEP船をしっかりと我が国として考えていかなければならない問題だというふうに私は思っています。
民間に任せておけばいいや、丸紅さんが海外の会社を買収して、このSEP船事業に乗り出そうかなという姿勢が少し見えなくもないですけれども、まだ国内にその船がやってきたという実績はありません。
仮にやってきたとしても、外国船に乗っている外国籍の熟練工がそのまま日本でSEP船で作業ができるのかという点についても、過日、問取りのときに省庁と打ち合わせたときは、まだその辺の整理ができていないのでちょっとわかりませんという話でしたので、ぜひ国交省、経産省、そして海洋本部の方で、あるいは外務省あるいは入管、その辺と協議をして、しっかりと交通整理をしていただきたいというふうに思っております。
あるいは、国が少し出資をして会社を民間と共同してつくるであるとか、あるいはPFIをうまく使うだとかでSEP船のそういう会社をつくって、とにかく先鞭をつけていくということが国としても求められるのではないかなと。国が前面に立ってという言葉がよくエネルギーの世界では使われますけれども、SEP船についても国が前面に立ってこういう措置をしていく、そういう必要があるというふうに私は思います。
所管しております一つである経産省に、このことについてどのようにお考えか、お伺いしたいというふうに思います。