橋田俊彦の発言 (災害対策特別委員会)
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○橋田政府参考人 お答えいたします。
ただいま委員の方からお尋ねのございました日向灘地震への対応、それから今般の熊本地震との関連でございますけれども、気象庁は、二十四時間地震の監視をする中で、地震が起こりましたときに、まず、地震の揺れをいち早く近い地点で捉えまして、緊急地震速報を発表いたします。特に、この緊急地震速報につきましては、海溝型の地震につきましては有効でございますので、日向灘地震につきましては、この緊急地震速報をきちっと提供していくこと、それから津波警報等をきちっと提供していくことを目指してしっかりとやっていきたいと考えております。
それから、熊本地震との関連でございますけれども、言うまでもなく、熊本地震につきましては、内陸において発生した浅い地震でございます。一方で、今御指摘の日向灘の地震につきましては、フィリピン海プレートが九州の下に潜り込む、陸のプレートに沈み込むことに伴い発生する海溝型の地震と考えております。この両者の地震、日向灘の地震と熊本地震の関係について、さまざまな意見あるいは学説等があることは承知しておりますが、明確にそれらの間に結論づけられた関連性があるとはなかなか言えない状態にあると思います。
したがいまして、現時点におきましては、気象庁で、もちろん日向灘の領域における地震の観測データに特段の変化はございませんけれども、冒頭申し上げましたように、地震の情報、緊急地震速報、津波警報等を、しっかり監視する中で提供していきたい、このように考えております。
以上でございます。