高橋俊之の発言 (財務金融委員会)
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○高橋政府参考人 お答えを申し上げます。
プライマリーバランスの黒字化の実現につきましては、委員御指摘のとおり、歳出の大きな部分を占めます社会保障分野につきまして着実に改革を進めていくことが必要でございます。
そのため、昨年末に策定いたしました経済・財政再生アクション・プログラムの改革工程表におきましては、社会保障関係では四十四項目の事項を掲げておりますが、具体的には、例えば、地域差の分析など、医療、介護の実態を徹底的に見える化しつつ、各都道府県において地域医療構想を二〇一六年度までに策定して医療提供体制の改革を着実に進めるということですとか、個人や保険者へのインセンティブの付与により、疾病予防や後発医薬品の使用等を推進することなどを盛り込んでおります。
また、負担能力に応じた公平な負担、給付の適正化につきましても、実施検討時期や改革の方向性等を明確化しているところでございます。
また、医療費の適正化等に向けた保険者や個人の自発的な取り組みを着実に進めていくためのKPIでございますとか、後発医薬品の使用割合を二〇一八年度から二〇二〇年度末までのなるべく早い時期に八〇%以上に引き上げることなど、意欲的なKPIを設定いたしまして、改革の進捗管理を行うこととしているところでございます。
今後とも、関係省庁と連携しながら、実効的なPDCAサイクルを構築し、改革工程表に基づき、改革を着実に進めてまいりたいと考えてございます。