安倍晋三の発言 (財務金融委員会)
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○安倍内閣総理大臣 高齢者の皆さんにとってマイナス金利がどのように影響していくかということについては、いましばらく分析をしていく必要もあるんだろう、このように思います。
高齢者の皆さんは主に年金で生活をしておられるわけでございまして、この皆さんの消費について、これらの消費が少しこれは落ち込んでいるのは事実なんだろう、こう思うわけでございますが、これはそもそも、一昨年、消費税を引き上げたということと同時に、今我々が行っている政策によって、もはやデフレではないという状況をつくっていく中において、物価が上昇していくという中において、企業で仕事をしている方々は賃上げ、これは十何年ぶりの大幅な賃上げが実現されているわけでございますが、年金生活者の方々にとってはそうはなっていないという状況もございます。
また、年金において、これはずっと行われてこなかった、本来であれば行わなければいけない、デフレ期にデフレのスライドを行うということを、年金財政を安定化させるために安倍政権になってこれは実行したということもあるんだろう、こう思うわけでございます。
そこで、そういう状況を見ながら、我々は、年金生活者、低所得者の方々、高齢者の皆さんに対して三万円の給付金を支給するということでございました。まさにそれは、アベノミクスで得た果実を、その果実を得にくい方々に対して支給をする、そして、まさに今古川委員も言われたように、消費を底支えしていくという意味において、ミクロ政策においてもマクロ政策においてもこの政策は正しい、このように考えているところでございます。