鈴木俊一の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○鈴木(俊)委員 ありがとうございました。
 次に、三陸沿岸で大変重要な漁業資源でありますアキサケの資源の問題についてお伺いをしたいと思います。
 サケというのは、御承知のとおり、必ず放した母川、母なる川に帰ってくる。そして、帰ってきたサケの卵を活用して人工ふ化、増殖事業を行う。つまり、稚魚をつくってそれをまた放流する、それの繰り返しで資源というものが永続的に利用できる、こういう仕組みになっているわけでありますが、震災によりまして、このアキサケの回帰に大きく影響をいたしました。減少したわけであります。
 アキサケの帰ってくるパターンというのは大体、四年魚、放流して四年目の魚が六〇%、三年で帰ってくるのが一〇%、五年で帰ってくるのが三〇%、こういうふうに言われるわけであります。ですから、四年魚が一番多いので、震災後、震災の年はふ化放流できませんでしたから一番心配されたのは一昨年だったんですけれども、一昨年はどういうわけか、四年魚じゃなくて震災の前の年に放流した五年魚がたくさん帰ってきて一息ついた、こういうことでありますが、昨年はその反動もあって三陸沿岸では最悪と言っていい回帰数であった、こういうふうに思います。
 そこで、三陸におけるアキサケの回帰実績、昨年度のものと一昨年とを比べてどういう状況になっているのか。ちょっと時間が押しておりますので、端的にお答えください。

発言情報

speech_id: 119004858X00520160527_009

発言者: 鈴木俊一

speaker_id: 5579

日付: 2016-05-27

院: 衆議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会