宮崎政久の発言 (内閣委員会)
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○宮崎(政)委員 ありがとうございます。
次に、一億総活躍について、女性活躍担当もされており、少子化対策も担当されている加藤大臣にお伺いをしたいと思います。
日本人が一億総活躍ということになりますと、日本全国津々浦々で人々が活躍していかなければいけない。そうすると、全国津々浦々にある課題にも留意して進めていかないといけないということになるわけであります。
では、沖縄にどんな課題があるのか。五歳児保育の問題というふうに言われていることがあります。沖縄では今、公立小学校に幼稚園が併設をされておりまして、基本的には五歳のお子さんがそこに入っていく。これは実は、二十七年間の米軍統治下における保育に関するアメリカの政策の残りというような側面もあるわけです。
今、市町村では、学校幼稚園と僕らは呼ぶんですけれども、学校幼稚園で何とか三年預かれるようにしていこうというようなことも進め始めたんですが、予算の兼ね合いなどもありまして、なかなか全部進んでいないという状況もあります。
また、もう一つ、学童保育の問題もあって、沖縄県だけが民設民営の学童保育が非常に多いという実情があります。所得が全国で一番低い沖縄で、学童保育に子供を預けて働こうと思ったら、実は全国で一番お金を払わないと子供を預けられない、こんなような何か矛盾が残っているというわけです。
五歳児保育にしても学童にしても、子供を持つ世帯で、特に女性が、女性だけに限定はしませんけれども、女性が働きやすい環境を整えていくという意味でも、こういう課題も解決をしていかないといけない。
地域の数だけ課題があるというふうに言えるわけでございまして、大臣にはぜひ、今沖縄の例を出しましたけれども、それぞれの地域にある課題に目を当てて一億総活躍の実現をしていただきたいと思っております。大臣の御所見を伺いたいと思います。