神谷昇の発言 (内閣委員会)
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○神谷委員 自民党の神谷昇でございます。
本日は、質問の機会をつくっていただきまして、心から感謝を申し上げたいと存じます。
私は泉大津市でございますけれども、最近、泉大津市に南海中央線という道路がつながりまして、高石市あるいはその近辺とつながったわけでございます。この道路がつながることによりまして、近くまで行くのに十五分ぐらいかかっていたのが四、五分で行けるということで、地域の方から、本当に便利になったというふうに喜んでいただいております。
これが予想以上の反響でございまして、ああ、地域の道路をちょっとつけるだけ、つなぐだけ、そしてそれが延伸する、それが地域の活性化につながる、利便性が上がる、また経済活性化につながる、これこそ、道路行政も一億総活躍社会の実現に寄与するんだなというふうにつくづく思ったところでございます。
そのような観点におきまして、泉州における道路網につきまして質問をさせていただきたいと思っております。
三年前に、日本の国の大目標でございました、外国人観光客訪日一千万人を突破したわけでございまして、その翌年が一千三百四十一万人、そして昨年は何と、もう二千万人に届く一千九百七十四万人の方々が訪日されておりまして、その中でも関空へは一千十万人の方々が訪れて、南海電車に乗りましても、難波の方へ行きましても、中国の方々そしてまた韓国の方々、いわば、本当に訪日の観光客が多くなったなということは実感してわかるわけでございます。
ところが、それについていっていないのが泉州の道路網でございまして、その点につきまして質問をさせていただきたいと思っております。
かつて、関空が平成六年に完成したわけでございますけれども、その前に、国は、関西国際空港関連施設整備大綱なるものを昭和六十年に発表し、そしてまた六十一年には府が同様なことを発表して、関空に伴っていろいろと鉄道網、道路網を整備するんだというようなことをこういうふうに出しておられるわけであります。
その中でも、私は、きょうまず最初に取り上げたいのは泉州山手線の南伸でございます。
これも、今は和泉中央駅まで、鉄道と道路、道路は何と六十五メーターの幅員でございまして、それが南に都市計画決定をされておりますが、二十年手つかずでございます。
大阪府の予算を見ますと、平成八年のときに大阪府の建設事業費が何と六千三百億円あったわけでございますが、最近で千八百億円、何と三分の一以下に激減しているわけでございまして、そのような情勢の中で、なかなか厳しい。そして、去年は、箱物をつくらない、何と極端なことをしているのかなというふうに驚いているわけであります。
泉州山手線の南伸につきましては、六十五メーターの幅が要るかと言われますと、私も甚だ疑問でございますけれども、それであるならば、早く、幅を多少縮小してでも、都市計画決定を変更して、そして南伸に全力を挙げていただく。これは国と府の共同事業でありますけれども、まず、この泉州山手線の南伸につきまして御答弁を賜りたいと思っております。