亀岡偉民の発言 (内閣委員会)

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○亀岡委員 そんなばらつきがあって、もう少し警察は真剣に取り組まなきゃいけないと私が思うのは、場所によっては二十体以下、片や三百、この差は物すごく大きいですよね。だから、もうちょっとばらつきをしっかり考えながら、本当に解剖医をふやしていかないと死因究明はできない。そして、当然、解剖医が少ないから頼みにくいから、では所見で自分たちが判断してしまおう、そのときに間違いが起こりやすいという環境をつくっているんじゃないかと思うんですね。
 だから、私は、せっかく二十四年に法案を通しても、この二年間で対応がしっかりできていない、何のために法案を通したんだ、もう一回新たにつくり直さなきゃだめなのかというぐらい、せっかく法をつくってしっかりやれる体制をつくろうねと言っているにもかかわらず、これではこれから逆に不安をあおるばかりになってしまうような気がするので、もうちょっとそこは真剣に対応していただきたいと思います。
 それから、私は、解剖というのはすごく大事だと思っているんです。死因を究明する解剖というのは、当然、犯罪を防止するため、または犯罪があったかどうかということをしっかりと究明しなければいけないんですけれども、解剖することによって、公衆衛生上の病気とか、また変わった病気で亡くなった可能性もある、そういうことも検知できる可能性がある。そして、できれば、もしそういうことがたくさん起こった場合においては、今度は医学生の中でその問題を共有しながら新たな取り組みができる可能性があると私は思うんです。
 この検視、解剖というのが果たして、例えば厚生労働省がしっかりとそのデータを共有しながら、一緒にこれからその状況をもらいながら病気にも対応していく、もし何かあった場合にはそれに取り組むような体制ができている、そのかわり、犯罪の場合は警察と一緒になって抑止のための検視にも一緒に立ち会う、そういうデータが厚生労働省は一緒に共有できているのかどうか、ちょっと聞かせてください。

発言情報

speech_id: 119004889X01120160401_014

発言者: 亀岡偉民

speaker_id: 7251

日付: 2016-04-01

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会