渡辺孝一の発言 (農林水産委員会)
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○渡辺(孝)委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の渡辺孝一でございます。
きょうは、質問の機会を与えていただきまして、大変ありがとうございます。
冒頭、まず先に言わなければいけないのは、やはり、九州・熊本、大分を襲った震災、これに関しましては、まだ地震活動が続いている中で、とうとい命、あるいは今なお避難所生活を強いられている方々のことを思いますと、皆さんも心が痛むのではないかと思います。
日本全国からボランティア活動という形で温かい手が差し伸べられているということは、これは日本人の誇りではないかというような思いもします。やはり、国としては、少しでも、今被災に遭った方々に安心できるような材料を一つでも迅速に講ずることが、今やらなければいけないことではないかというふうに私は思います。
特に、今はまだ本格的な震災の結果が出ておりませんのであれでしょうけれども、農業に至ってもかなりの被害があるのではないかと思います。森山大臣には、まずは人命、あるいは避難の方々のそういうことを第一前提でやるべきだと思いますけれども、今後起こり得る農業被害等々につきましても、ぜひ、政府一丸となって、農水省の役人の皆さんも一丸となって対応していただくことを心からお願い申し上げたいというふうに思います。
さて、十五分間しかございませんので、早速質問に入らせていただきます。
昨年の十月三十日に、稲田政調会長が私の選挙区に入っていただき、どこでも政調会という会を実は開いていただきまして、長沼町という町で行われたんですが、大変多くの参加者、そして多くの農業関係者が参加して、大変盛況に終わらせていただきまして、本当に稲田政調会長には感謝を申し上げたいというふうに思っております。
ただ、そこでいろいろと、TPPの話が中心でございましたので、その際、農水省から御提示された対策について、言うなれば、今現在の段階ではTPPの影響はさほど大きくないだろう、ただ、中期的、長期的に考えたときにはしっかりと対策を打たなければいけない、さらに体質強化を図らなければいけないという、大体、総括でいえばそのような、いわゆる品目ごとにそういう対策という形でお話をいただきました。
その後、関係者の方々あるいは参加してくれた方々といろいろな話をするに至っては、確かに言っている意味はわかります、ただ、この体質強化という言葉に少し、参加された方あるいは関係者の方々からは、ちょっとこう首をかしげるというか、なかなか意味がわからないと。
言葉そのものはわかるんですけれども、農水省として、この体質強化というのをどのように捉まえているのか、ぜひちょっと教えていただきたいなと思うんです。