上西小百合の発言 (法務委員会)
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○上西委員 上西小百合です。
本日は、質問の機会を頂戴いたしましたことにまずは感謝を申し上げます。
去る二月七日、TBSの「サンデー・ジャポン」という番組内で、元衆議院議員の杉村太蔵氏が、覚せい剤取締法違反で逮捕されました元プロ野球選手の清原和博氏に対して発した永久追放という言葉に更生保護の観点から反論しました私のブログがマスメディアで取り扱われ、さまざまな意見が私のもとに寄せられましたし、大臣も所信表明で再犯防止対策の推進について言及をされていますので、更生に関する啓発活動についてお伺いをしたいと思います。
平成二十八年度の法務省所管予算説明を拝見いたしますと、再犯防止対策に全体の約三分の一に当たる計二千七百九十一億八千万円が組まれていますし、これまでも相応の予算が費やされてきました。再犯率の高さを鑑みますと、これは予算の確保ということで評価をいたしたいと思いますが、現状は、清原氏の報道を受け、ネット等で、更生の権利はない、社会にもう出てきてほしくない等の声があふれ、更生保護ネットワーク等の民間に支えられる法務行政に携わる法務委員の一人としては残念な気がしてなりませんので、何とか国民の皆さん方の意識転換をしていただけるように尽力をすべきだというふうに思っております。
法務省は、薬物の問題を抱えた方々に対してどのような支援、指導を行っているのか、お聞かせをいただけますでしょうか。