高市早苗の発言 (予算委員会)

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○高市国務大臣 御党からは、特に若い方々の声を反映した御提言を大臣室にもお持ちいただきまして、感謝を申し上げます。
 そもそも、今回、携帯電話、主にMNPによって端末を購入する一部の利用者に対して、十万円近くもする端末を実質ゼロ円というような、行き過ぎた端末購入補助を行っている、その分が、ライトユーザーの方や長期ユーザーの方の料金に上乗せされているんじゃないかという不公平感、わかりにくさがございましたので、この改善をまず目的といたしました。
 今回の取り組みは、こうした一部の利用者に対する行き過ぎた端末購入補助を見直して、委員御指摘の若者世代も含めて、より多くの利用者の方々にわかりやすく、納得感のある料金とサービスを実現するものです。
 スマートフォン利用者の分布を見ますと、データ通信の実際の使用量は一ギガバイト未満という方が最も多いんですね。ところが、実際に契約をしてしまっているプラン、つまり使用できるデータ容量なんですが、これが七ギガバイトのところにピークがある。つまり、必要以上の契約をして高い料金を支払っているというケースが多いかと思われます。
 今回、各社から発表されたライトユーザー向けプランを選択しましたら、月々の負担は、従来の最も安いプランよりも二割以上安い、五千円以下の水準になります。
 ただ、今回、各社が発表されましたプランについては、私たちは第一歩の取り組みと思っております。
 若い方々がデータ通信の使用量が多いというお話がございました。こういった世代に向けて、今、各社が、二十五歳以下を対象にした通信料金の割引でしたり、あと、無料でデータ通信量を増量するという学割キャンペーンを実施しています。これも有効だと思います。
 それから、端末価格がすごくこれで上がってしまって、なかなか、若い世代の負担がふえるんじゃないかという御懸念もあるかと思いますが、総務省が現在パブリックコメント中のガイドラインにおいては、いわゆる型落ち端末については実質ゼロ円近くまでの値引きができるようにしています。それから、今後は、比較的低価格なSIMロックフリー端末の流通拡大、これが期待できますので、若い方々にとって幅広い端末の選択肢が確保できるように取り組んでまいります。

発言情報

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発言者: 高市早苗

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日付: 2016-02-08

院: 衆議院

会議名: 予算委員会