緒方林太郎の発言 (予算委員会)
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○緒方委員 民主党、緒方林太郎でございます。
本日の予算委員会締めくくり総括質疑、質問に立てまして光栄であります。ありがとうございます。
冒頭、きょうの会議が始まる前に少し理事間でいろいろとこじれていたところがありましたが、恐らくテレビを見ている方は何のことかわからないので、私の方から説明させていただきたいと思います。
昨日のこの予算委員会におきまして、我が党岡田代表の質問に対しまして、安倍総理は子ども手当についてこのように述べておられます。
民主党の中でもこういう発言をした方もおられたんだと思いますが、つまりは、子育て支援、子ども手当というのは、両親や家族からいわば養育費が払われるということではなくて、まさに国家から直接子供たちに養育費が行くということによって、自分たちは両親に対し何の義務を感じる必要がないという議論もあったということを我々民主党が言ったと安倍総理は言われたわけです。
それに対しまして、では根拠は何だと我々が聞きましたところ、我々が与党時代の平成二十二年三月十六日、衆議院本会議におきまして、我が党の議員の賛成討論として述べた言葉が、「これまで、子供は家庭で育てるものという考え方で、すべての負担が、子供を育てる家庭に負っていました。」その後、「現在の日本では、児童虐待の問題や、七人に一人の子供が貧困であるという問題など、家庭の中だけでは解決できない問題が山積しています。子供は社会で育てるものという考え方」というのを我々は述べたわけであります。
子供は社会で育てるものという考え方と述べたのが、なぜ安倍総理の頭の中の理解では、自分たちは、子供たちは両親に対し何の義務を感じる必要がないというふうに置きかわるんですか。安倍総理大臣。