糟谷敏秀の発言 (予算委員会第七分科会)
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○糟谷政府参考人 排気量が小さいために燃費改善の余地が小さいということには必ずしもならないのではないかというふうに私どもは考えてございます。
例えば、アイドリングストップですとかハイブリッドといったような燃費の改善につながる新しい技術は、排気量の小さい自動車にも導入をされてきております。今後もさらに導入が拡大していくものと見込まれております。
また、排気量の大小にかかわらず、内燃機関の技術水準を向上させるための研究開発に産学官で連携して取り組んでおるところでございます。こうした取り組みが成果を上げることによって、燃焼効率の向上がさらに期待できるものというふうに考えております。
また、環境性能割では省エネ法上の燃費基準の達成度に応じて税率が設定をされるわけでありますけれども、省エネ法上の燃費基準は、車両重量に応じて十五の区分ごと、また燃料ごとに燃費の改善余地を見込んで設定しております。
こうした点を鑑みますと、排気量が小さい自動車であるからといって特に不利な扱いになる、そういう事態は生じにくいのではないかというふうに考えておりますが、いずれにいたしましても、経済産業省といたしまして、先ほど申し上げましたように、技術開発の動向を適切に踏まえ、今後の技術開発をさらに促すものとなるような税制となるように要望をしてまいりたいというふうに考えておるところでございます。