糟谷敏秀の発言 (予算委員会第七分科会)
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○糟谷政府参考人 軽自動車は、先ほどから御議論ありますように、経済性、燃費性能にすぐれております。したがって、我が国の軽自動車メーカーには、リーズナブルなコストで低燃費の小型自動車を製造するノウハウ、知見、技術の蓄積がございます。
海外のマーケットを見ますと、例えばアジアの新興国において、コンパクトで手ごろな価格の自動車が中間所得層から人気を得ております。そうしたマーケットにおきましては、我が国の軽自動車メーカーに蓄積された小型車製造のノウハウ、技術が生かされ、競争力のある車が投入されることで、我が国の自動車のシェア獲得につながるということが見込まれるわけでございます。
実際に、小型の自動車が市場の大きなウエートを占めますインド、パキスタン、インドネシアといったマーケットを見ますと、日系メーカーのシェアが五割から九割程度という非常に高いものとなっておるわけでございます。
経済産業省といたしましても、こうした軽自動車で培われた技術が海外市場の獲得に活用できるように取り組んでいきたいというふうに考えております。これまでも海外連携協定などを通じて後押しを行ってきておるわけでありますけれども、近年、こういう伸びますマーケットでのさまざまな人材育成のニーズというのが、いろいろな企業、これは自動車メーカーだけではなくて部品メーカーなどからも寄せられております。こうした声に応えて、今後とも必要な支援に取り組んでまいりたいというふうに考えておるところでございます。