真山祐一の発言 (予算委員会第七分科会)

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○真山分科員 公明党の真山祐一と申します。
 本日は、質疑の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。
 私も、福島県在住の国会議員でございまして、福島の復興に関連することから取り上げさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 言うまでもなく、東日本大震災からもう間もなく五年の節目を迎えようとしているところでございます。さまざまな被災者支援であるとか、また災害公営住宅の建設であるとか、復興政策が進んでまいりました。しかしながら、福島県におきましては、やはり原発事故の影響もございまして、なかなか復興が進まない、そういった分野もあるわけでございます。
 そういったこともあるわけでございますけれども、福島県がまさに震災を乗り越えて、どういう福島県になっていくのか、こういったことが、ビルド・バック・ベターというふうに言いますけれども、やはり創造的復興、こういったことが重要である、これは言うまでもないわけでございます。
 そして、福島復興の夢と希望の柱として、福島・国際研究産業都市構想、いわゆるイノベーション・コースト構想がございます。このイノベーション・コースト構想は、きょうは高木経産副大臣がいらしていますけれども、前任の赤羽一嘉衆議院議員が中心となって取りまとめていただいた構想でございます。
 この構想の序文には、このように書いてございます。「「一番ご苦労された地域が、一番幸せになる権利がある」との固い信念で、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック開催時に、世界中の人々が、浜通りの力強い再生の姿に瞠目する地域再生を目指し、」ということが書いてございます。
 そういう中にございまして、昨年は、楢葉町におきまして、遠隔技術開発センター、モックアップ施設というものでございますけれども、廃炉ロボット技術に非常に重要な施設が完成をしたところでございます。また、二十八年度予算案の中には、ロボットテストフィールドや国際産学官共同利用施設の整備、運営などの予算も盛り込まれておりまして、このイノベーション・コースト構想もいよいよ実行段階に入ってきたというふうに私は実感をしております。
 先日、予算委員会の地方公聴会が福島県郡山市で行われました。陳述人として、原子力損害賠償・廃炉等支援機構の山名元理事長に来ていただきまして、このイノベーション・コーストのことについても語っていただきました。このようにおっしゃっておりました。
 国が応援する予算措置も含めて、ソフトが継続的に人を集めて、このソフトというのは福島復興研究ということを理事長はおっしゃっておりましたけれども、ハードの整備だけではなくてソフトを充実させて、雇用をつくって、成果を上げて、それが地域の活性化につながるような、持続的な活動を支えるようなイニシアチブを国が発揮してほしいというような御発言を述べられました。
 このイノベーション・コースト構想は、福島復興の重要な柱であることは言うまでもございません。本構想の実現に当たっては、国の積極的、主体的な関与、また国家プロジェクトとしての位置づけが必要と考えてございますけれども、林経済産業大臣の御所見また御決意をお伺いできればと思います。

発言情報

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発言者: 真山祐一

speaker_id: 31299

日付: 2016-02-25

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第七分科会